調理が困難なおおむね６５歳以上の一人暮らし高齢者や高齢者のみの世帯、障がい者等に、週１回ボランティアが調理を行い利用者宅に見守りをかね、お弁当を届けます。
お弁当の配送は、民生委員・民生協力委員やボランティアに利用者宅へ届けてもらうことで、地域とのつながりづくりにもなっています。
また、お弁当と一緒に届けている「見守りシート」には、利用者の健康状態や困りごとを記入していただくようになっています。

新型コロナウイルスが流行する中、ボランティアの手作り弁当ではなく、お弁当屋のお弁当を準備し、見守りを兼ねた配食サービスとなる時期もありましたが、ボランティアの手作り弁当が準備できた時にはとても喜んでいただけました。また毎週の見守りとして地域のボランティアや職員が訪問することで、だんだんとつながりも広がってきています。