支え合いのまちづくりを進めていくうえで、地域住民が福祉の重要性を学び、考える啓発活動を行います。令和４年度は、昨今話題になることが多いヤングケアラーについて学ぶ機会を作りました。元当事者で現在はスクールソーシャルワーカーとして支援に当たっている講師を招いて、当事者としての目線からヤングケアラーの問題についてお話していただきました。

・ヤングケアラーという言葉は聞いたことがあったが、詳しくは知りませんでした。良い話を聞けてよかったです。
・地域全体で子どもに関わっていくことが、子どもの育成に良い影響を与えることがわかりました。地域の子どもとのあいさつや、行事を通しての交流などを大切にしていきたいです。
・教員の立場から、このような問題があることを全教員がよく知っていく必要があると、講座を通して感じました。家庭内のことは学校では気が付きにくいこともあるので、スクールソーシャルワーカーなど専門職と協力して、子どもの支援にあたりたいです。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。