子どもたちが、地域を思い、人を思い、優しい地域になることを願いながら、様々な活動をしてきました。福祉教育は、多様な活動や体験、学び、そして何よりも人とのかかわりやつながりが大切なのではと考えます。本稿では体験的な活動を通して、道徳教育の充実も図りながら進めてきました。
＜主な活動＞
①学校だより等による啓発活動
②学校におけるぴよっこの活動紹介
③ぴよっこによる福祉施設訪問交流活動
④学校行事への地域の方のご招待
⑤地域でのクリーン作戦
⑥一人暮らしご老人へのお手紙作成
⑦花いっぱい運動の実施

地域の課題は学校や子供たちの課題でもあります。子供たちは、地域の様々な方々が地域を盛り上げようと活動している姿を見て、大きな刺激を受けています。地域に根ざし、地域と連携した活動を実践することで、児童の郷土愛（宮内愛）が育まれてきたと思います。本当にありがとうございました。