『屋外シャワー室及び休憩室の新設事業』
当センターでは、主に精神障がいを持つ利用者と共に、市内の一般家庭や企業等からダンボールや新聞紙、ペットボトル等を集める資源回収作業を行っている。
しかしながら、シャワー設備や休憩室を備えていないため、必ずしも良い作業環境とは言えず、特に夏場は利用者にご不便をお掛けしている。
土地・建物ともに市より無償貸与を受けている関係上、建物に手を加えることはできないが、利用者の働きやすい環境を整備したく、屋外へのシャワー室設置と資源回収部屋に休憩室(畳の上で休むことができる小上がり)を設置することを考えた。共同募金の配分金を活用して作業環境を改善することにより、更なる利用者の支援に努めて参りたい。
平成23年9月、市内3事業所が合併して新法人「NPO法人はらまちひばり」として現在に至っておりますが、資源回収は前身の「身友会」が平成8年から始めた事業であり、今年で26年になります。
資源回収は、障がいを持った利用者を伴って、企業や商店、そして一般家庭を訪ね、新聞・段ボール・空き缶・ペットボトル等を回収しています。中でも夏場は特に過酷な作業となります。これまで暑い日には汗びっしょりになり着替えで対応してきましたが、赤い羽根の助成によりシャワー室が完成したことで、いつも清潔な身体で作業ができ、また、昼食後の休憩等も整備させていただいた休憩室で取ることもできるようになりました。
このことは、取りも直さず県民の皆さんの温かい善意のご寄付であることを肝に銘じ、大切に使用・管理することをお約束させていただきます。このたびは誠にありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 屋外シャワー室及び休憩室の新設事業 |
活動の目的 | 社会福祉施設支援 |
団体名 | はらまちひばりワークセンター |
活動の対象 |
障害児者全般 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 施設整備 |
活動内容の補足事項 | 屋外シャワー室及び休憩室の新設 |
助成金の使途 |
建物増改築・補修 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | はらまちひばりワークセンター |
活動を実施した年度 | 令和4年度 |
入力し、送信ボタンをクリックしてください。送信した内容は、中央共同募金会を通じて地域の共同募金会に送られます。
ご協力、ありがとうございます。
〒960-8141 福島県福島市 渡利字七社宮111 県総合社会福祉センター
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