『機器備品整備 チルトテーブル』
〈現在の状況〉平成28年度より利用者に対し、理学療法士によるリハビリテーションを開始した。現在は、利用者の観察と手技の提供、生活支援員の関わり方の指導を実施している段階であるが、今後は物量器具をそろえて内容の充実を図る計画である。
〈どのように改善したいか〉理学療法士の指導の下、生活支援員がリハビリ計画に沿った機能回復訓練に参加できる仕組みづくりを目指す。物量器具の使用は、手順の把握ができれば生活支援員でも対応可能である。訓練に関与できる職員を増やし、より多くの利用者にリハビリを行いたい。
〈期待される効果〉車いすでの座位が多い利用者の血行促進と自重を利用して足の骨へ適度な負荷を与えることで骨の強度を保つ効果がある。理学療法士が初期設定と訓練・使用指導をし、生活支援員が利用者への訓練提供をすることで、より多くの利用者にリハビリを行うことができる。
この度はリハビリ機材であるチルトテーブル導入のためのご寄付を頂きありがとうございました。当事業所は身体に障害のある方の日中活動支援を行っています。特に再重度と言われる障害支援区分6の方が大半を占め、少しでも彼らの日々の生活の役に立てたらと平成28年度から理学療法士を採用しリハピリサービスの提供を始めました。しかし初年度は予算の関係もありチルトテーブルのような高額な機材の導入が叶いませんでした。しかしながらリハピリサービスも定着してくる1年経過時に、共同募金配分金を得られたならば導入が可能であると考え、共同募金配分の申請をさせて頂きました。結果、配分が決定し、自事業所だけでは手の届かなかった機材が6月下旬に導入されました。現在は早速リハビリのプログラムに加え活用をさせて頂いています。ありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
---|---|
活動の名称 | 機器備品整備 チルトテーブル |
活動の目的 | 社会福祉施設支援 |
団体名 | 多機能型事業所 授産所ふくふく |
活動の対象 |
障害児者全般 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 備品・機器・車両整備 |
活動内容の補足事項 | 機器備品整備 チルトテーブル |
助成金の使途 |
備品購入費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
|
---|---|
収入の内訳 |
|
活動を実施した場所 | 多機能型事業所 授産所ふくふく |
活動を実施した年度 | 平成29年度 |
入力し、送信ボタンをクリックしてください。送信した内容は、中央共同募金会を通じて地域の共同募金会に送られます。
ご協力、ありがとうございます。
〒461-0011 名古屋市東区白壁 一丁目50番地 愛知県社会福祉会館内
TEL:052-212-5528 FAX:052-212-5529
URL:http://www.aichi-akaihane.or.jp/