『福祉車両整備(車いす仕様)(2700cc)(乗車定員9人)』
〈現在の状況〉市内に障害者通所施設が少ない中、利用希望者のニーズに応えるべく当施設を開所して1年。距離に関わらず(現状最長片道22㎞)ドアツードアの送迎をモットーに外出しやすい環境設定を目標としてきたが、利用者の増加により車両の不足が生じている。
〈どのように改善したいか〉特に車いすの利用者が増加傾向であるため、増車により送迎の配車や時間帯等においてより配慮が行き届くものにしたい。また、活動場面では社会参加の目的での外出の機会を積極的にプログラムしている中、車両不足にて制約が生じる場面を減らしたい。
〈期待される効果〉現状でも玄関先までの送迎は好評であり、送迎があるから外出できると利用回数を増やす利用者もあるが、増車することで広く利用してもらうことができ、より質の高い自立支援、社会参加のサービス提供につながる。また、今後予想される利用者増にも対応できる。
この度いただきました配分金にて、車いす対応車両「レジアスエース」(乗車定員10名)を導入させていただきました。これにより、増員された利用者の送迎、また既利用者の社会参加活動(外出レクなど)における車両不足場面の改善が図られました。また、特に車いす利用者の方からは、新車ということに加え、ルーフにある窓から景色が見られてとても満足というお声をいただき、車両移動時の快適性も向上されるものとなりました。ドアツードアの送迎による外出しやすい環境づくりをモットーとしている中、快適で遠慮なく利用できるサービス提供の一環として、今回の車両購入はとても重要な役割を果たすものとなりました。本当にありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 福祉車両整備(車いす仕様)(2700cc)(乗車定員9人) |
活動の目的 | 社会福祉施設支援 |
団体名 | 西部福祉会館 |
活動の対象 |
知的障害児者 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 備品・機器・車両整備 |
活動内容の補足事項 | 福祉車両整備(車いす仕様)(2700cc)(乗車定員9人) |
助成金の使途 |
車両購入費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 西部福祉会館 |
活動を実施した年度 | 平成29年度 |
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