『「活動のしおり」及び「会報ふくしま」の発行事業』
知的障がい児者の地域生活は、現実として、障がい者グループホームの建設反対や希望する地域の学校に通うことができない(=遠方の特別支援学校への通学を余儀なくされる)などの問題があり、障がい児者が地域で安心して暮らすことができる環境は整っていない。
そこで、このたびの共同募金の配分金を活用して、平成28年4月に施行された「障害者差別解消法」の趣旨を一般の市民の方にもご理解いただくため、新たに親の会の活動をまとめた「活動のしおり(パンフレット)」を作成するとともに、「会報ふくしま」を発行し、啓蒙活動を行って参りたい。
<参考> 〇活動のしおり・・・3,000部 〇会報ふくしま・・・3,600部
【活動のしおり】
会員の減少傾向に歯止めをかけ、会員を少しでも増やすため、「親の会の活動」を知っていただくことを目的とした「しおり」を前々から作成したいと考えておりました。当会の会計のみで印刷経費を捻出することは難しいため、赤い羽根共同募金の配分金を活用させていただきました。早速配布したところ、親の会に加入したいとの声も寄せられ、大変喜んでいる所です。ありがとうございました。
【会報ふくしま】
震災から8年が経過しました。未だに故郷に帰ることができない避難者も多数おります。そのような中、当会で発行する「会報ふくしま」は、誌面を通してお互いの交流を図り、孤独になりがちな被災者の心の糧になっております。会員数の減少に伴い、財政的にも厳しいため、共同募金の配分金には本当に感謝しています。誠にありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 「活動のしおり」及び「会報ふくしま」の発行事業 |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 福島県手をつなぐ親の会連合会 |
活動の対象 |
障害児者全般 介助者・家族 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 資材・広報物制作 |
活動内容の補足事項 | 活動のしおり及び会報ふくしまの発行 |
助成金の使途 |
広報費 通信運搬費 旅費交通費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 福島県手をつなぐ親の会連合会 |
活動を実施した年度 | 平成30年度 |
入力し、送信ボタンをクリックしてください。送信した内容は、中央共同募金会を通じて地域の共同募金会に送られます。
ご協力、ありがとうございます。
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