『地域防災倉庫整備事業』
平成10年の福島豪雨及び平成23年の東日本大震災の経験を踏まえ、共同募金の配分金を活用して、施設利用者のみならず地域住民への支援も考慮した非常食及び防災備品の整備を行う。なお、施設で避難訓練を実施する際には、非常食を使用した訓練も併せて行い、万が一の災害に備えることとしたい。
このたびは、皆さまからの善意が詰まった赤い羽根共同募金の配分金をいただき、本当にありがとうございました。お陰様で、非常食約3,000食、懐中電灯100本など、防災備品を拡充することができました。
「福島県からまつ荘」は、平成10年8月27日の太陽の国の土砂災害により、利用者が亡くなるなどの被害があった被災施設であり、これまで避難訓練の実施や防災設備の拡充等、防災体制の強化に努めて参りました。今回の整備により、発災時には施設の利用者のみならず地域の皆さまに対するご支援も可能であると考えております。当施設は地域の皆さまの支えがあったからこそ、今日まで運営を続けることができており、被災時は「お互いに助け合う」ことの重要性を痛感しております。
改めて募金してくださった多くの皆さまの温かいお気持ちに感謝申し上げます。ありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 地域防災倉庫整備事業 |
活動の目的 | 社会福祉施設支援 |
団体名 | 福島県からまつ荘 |
活動の対象 |
要支援高齢者 |
活動のテーマ・分野 | 高齢者福祉 |
活動の機能・形態 | 備品・機器・車両整備 |
活動内容の補足事項 | 地域防災倉庫の整備(非常食及び防災備品) |
助成金の使途 |
備品購入費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 福島県からまつ荘 |
活動を実施した年度 | 平成30年度 |
入力し、送信ボタンをクリックしてください。送信した内容は、中央共同募金会を通じて地域の共同募金会に送られます。
ご協力、ありがとうございます。
〒960-8141 福島県福島市 渡利字七社宮111 県総合社会福祉センター
TEL:024-522-0822 FAX:024-528-1234
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