『機器備品整備 LEDランタン(10)、手回しラジオ(27)』
<現在の状況>当施設は月1回、火災や地震を想定し入所者全員参加を原則に避難訓練を実施している。各居室には災害用のヘルメット、防災頭巾、災害グッズの入った避難袋を配備している。平成30年9月、10月に発生した台風の際、施設が全館停電となり、非常灯、発電機を使用し停電期間を過ごした。避難袋に含まれているラジオ付きライトはラジオの感度も悪く、ライトの明かりも暗く、機能を果たさず入所者の安心を得ることができなかった。
<どのように改善したいか>最新の情報を確実に入手するための防災対応ラジオ、停電時に施設内を明るく照らすことができるLEDランタンを整備したい。
<期待される効果>災害時の不安が解消され、親子共に生活が過ごしやすくなる効果が期待できる。
この度は多大なるご寄付をいただき誠にありがとうございました。皆様方の温かいご支援にあらためて心より厚くお礼申し上げます。「災害対策備品整備事業」として、LEDランタン、災害用手回しラジオ、ランタン・ラジオ用乾電池を購入させていただきました。LEDランタンの購入により災害による停電時の暗い施設内に灯りを照らすことにより安心感が得られ、災害用手回しラジオの購入により災害時の停電によって情報が分離された時の情報源として活用できるようになりました。昨年は台風21号、24号の上陸により2度全館が停電となりました。利用者はもちろんのこと職員も不安な時間を過ごすこととなりました。いつ起きてもおかしくない「南海トラフ地震」、毎年大型化する台風による災害に備えることで、親子共々生活が過ごしやすくなると思っています。結果の報告とともにご寄付のお礼とさせていただきます。
募金の種類 | 歳末たすけあい |
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活動の名称 | 機器備品整備 LEDランタン(10)、手回しラジオ(27) |
活動の目的 | 災害対応・防災 |
団体名 | 半田同胞園 |
活動の対象 |
一人親家族 |
活動のテーマ・分野 | 児童福祉 |
活動の機能・形態 | 備品・機器・車両整備 |
活動内容の補足事項 | 機器備品整備 LEDランタン(10)、手回しラジオ(27) |
助成金の使途 |
備品購入費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 母子生活支援施設半田同胞園内 |
活動を実施した年度 | 平成30年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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