『第22回ふくしまボランティアフェスティバル開催事業』
少子高齢化により現役世代が減少する一方で、支援を必要とする高齢者が増加するなど、地域の生活課題は多様化・複雑化している。このような中、地域に暮らす住民自らが地域の課題を「自分のこと」として捉え、人と人、人と資源が世代を超えて繋がり、一人ひとりの生活課題を地域全体で支え合う「地域共生社会」の実現に向けて、ボランティアの果たす役割は益々重要なものとなっている。
そこで、共同募金の配分金を活用してボランティアフェスティバルを開催し、地域を見つめ地域を創る多様な取組みを共有し、ボランティア活動のさらなる可能性を見出すこととしたい。
このたびは、赤い羽根共同募金の配分金を交付いただき、心より感謝申し上げます。
本フェスティバルは、誰でもボランティア活動に参加できる地域社会を目指し、ボランティア同士が交流し、互いに学び合うことを目的に開催してまいりました。第22回は「ともに生きる社会~これからのボランティア~」をテーマに、県内各地より約620名のボランティアが集まりました。記念講演では、「地域共生社会」の中でますます重要となるボランティアの役割や更には“楽しくなる地域づくり”のヒントを学びました。また、分科会ではそれぞれのテーマに分かれて、活動発表から新たな視点を学び、講義では新しい知識を得るなど、「活動を振り返る良い機会となった」、「地域で出来ることから始めたい」など、参加者からは前向きな感想を多数いただきました。地域に暮らす人々が共に支え合う地域づくりを目指し、更なる活動の活性化に向け取り組んで参ります。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 第22回ふくしまボランティアフェスティバル開催事業 |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 社会福祉法人福島県社会福祉協議会 |
活動の対象 |
住民全般 ボランティア・市民活動者など |
活動のテーマ・分野 | ボランティア・NPO中間支援 |
活動の機能・形態 | 研修・学習・体験 |
活動内容の補足事項 | 第22回ふくしまボランティアフェスティバル |
助成金の使途 |
謝礼 施設・備品の借上料 広報費 資料・資材作成費 通信運搬費 消耗品費 旅費交通費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | パルセ飯坂 |
活動を実施した年度 | 令和元年度 |
入力し、送信ボタンをクリックしてください。送信した内容は、中央共同募金会を通じて地域の共同募金会に送られます。
ご協力、ありがとうございます。
〒960-8141 福島県福島市 渡利字七社宮111 県総合社会福祉センター
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