『機器備品整備 プロジェクター(2)、パソコン』
<現在の状況>当事業所には、聴覚または他に障害を併せ持つ方が利用しており、写真やイラストなどの視覚的な情報を大切にしている。職員は写真やイラストの準備に追われ活動に余裕がなくなっている。
<どのように改善したいか>パソコンを通じてプロジェクターを使用することで多くの情報が発信できる。例えば「風邪予防」を伝える時に手話動画やイラストをプロジェクターに映し出すことにより利用者に同時に伝えることができるようになり、時間に余裕が持てる。
<期待される効果>最新の情報を視覚的に伝えることができ、子ども達の学ぶ機会が増え活動時間が充実する。イラスト等の準備時間の短縮により余裕を持って活動に取り組むことができる。
この度、皆様からの貴重なご寄付をいただきまして赤い羽根共同募金配分金により新しくパソコン1台とプロジェクター2台を整備することができました。心より御礼申し上げます。私どもの施設は、名古屋市千種区にあり幼児から高校生までの聴覚に障害をもつ方、また他の障害を併せもつ方が通われています。施設では写真やイラストなど視覚的な情報を大切にしています。「かぜの予防」や「おでかけ企画」の内容を伝える時に手話動画やイラスト、施設情報などパソコンとプロジェクターを使いたくさんの情報を視覚的に伝えることができるようになり、子どもたちも今までよりわかりやすくなったと喜んでいます。伝えるために材料準備にかける職員の負担軽減にもつながり、子どもたちとより一緒にかかわる時間を増やすことができました。皆様からの温かいご厚意を大切にいたします。誠にありがとうございました。
募金の種類 | NHK歳末たすけあい |
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活動の名称 | 機器備品整備 プロジェクター(2)、パソコン |
活動の目的 | 日常生活支援 |
団体名 | 聴覚・ろう重複センターつくしっこ |
活動の対象 |
障害児者全般 児童 家族 施設利用者・職員 |
活動のテーマ・分野 | 児童福祉 |
活動の機能・形態 | 備品・機器・車両整備 |
活動内容の補足事項 | 機器備品整備 プロジェクター(2)、パソコン |
助成金の使途 |
備品購入費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 聴覚・ろう重複センターつくしっこ |
活動を実施した年度 | 令和元年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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