『酒害予防啓発事業(依存症問題研修会)』
【期日】令和元年11月14日
【会場】富山県総合情報センター
がんを克服された前田氏に自信がアルホリック(アルコール依存症当事者)から回復している中、次世代の学生さんたちとの質疑応答から見せた世界観、哲学、酒無しで生きるポスト・アルコホリズムとして説明していただきました。アルコールを手放せなくなった理由、回復のきっかけなど貴重なお話を聞きました。
次に川口氏にHARPの活動と家族教室の役割についてお話いただきました。
また、「依存症からの回復そしてその後」をテーマに座談会を行い、最後に参加者(当事者・家族)の質疑応答に答えていただきました。
・依存症の判断のひとつが、家族に迷惑をかけているかどうかという考えを述べられたのが印象的でした。
・依存症当事者と家族の関係性は、その他の精神疾患を発症された方にとって「居場所」の大切さを改めて学ぶことができました。今後の支援に活かしていけそうです。ありがとうございました。
・一人でも多くの人が依存症に関して理解を深めてもらえたらすごくうれしいと思います。
・問題発見能力そして解決能力をもつのが依存症回復者という言葉にとても感動しました。そして、CRAFTや自己治療仮説を改めて考える機会になりました。
など、参加者から多くの感想が寄せられ、大変有意義な研修会を開催させていただいております。
今後も継続していけるよう、ご支援をお願いいたします。ありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 酒害予防啓発事業(依存症問題研修会) |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 公益社団法人富山県精神保健福祉協会 |
活動の対象 |
精神障害者 介助者・家族 住民全般 医療保健福祉等の関係者及断酒会員 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 研修・学習・体験 |
活動内容の補足事項 | 酒害予防啓発事業(依存症問題研修会) |
助成金の使途 |
謝礼 施設・備品の借上料 資料・資材作成費 通信運搬費 旅費交通費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 富山県総合情報センター |
活動を実施した年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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