パーキンソン病に対する正しい知識の習得をめざし、セミナーを開催する。→コロナの影響によりセミナーはリモートでの開催となるため、小冊子を作成。

昨年、年初からの新型コロナウイルスは変異型ウイルスへ形を変え、1年過ぎても汚染がおさまりそうもありません。パーキンソン患者にとってリハビリは服薬と同じくらい症状の進行を遅くする効果があります。3密を避けるためリハビリ教室が開催されなくなり半年が過ぎ、自宅で一人でやるしかない状況になりました。
図解入りの小冊子には動画が読み取れるQRコードを付けました。これは大変好評で練馬区の皆様だけではもったいないと、東京全体から全国へ広がりました。現在は更に周知させるためリモートにより、この小冊子を使いながら実施しています。患者だけでなく、練馬区の訪問介護の作業療法士の方からも大きな評価を頂きました。今年もまた、練馬から全国へ新たな取り組みが発信できました。