・転倒防止や体力増進を目的とし、ポールを使って歩く事は全身の90%の筋肉を使い、通常歩行と比べて膝腰への負担が軽減され、歩幅が広くなり長い距離を楽に歩くことができる。同時にポールを使っての筋力トレーニングやストレッチなども行った。・平成27年から始まった活動は、翌年に南陽台在住者を中心に結成し本年で5年。総勢28名。平均年齢77.9才。最高齢（男性）８９才（女性）８５才・定例会を19回を計画していたが、コロナ感染予防対策のための中止が続き９回を実施。（２週に１回ペース。平均歩行距離約5ｋｍ。雨天やコロナウイルスなどの理由で１０回中止）・健康講座を８月と２月に計画していたが屋内の密を避けるため中止。・コロナ禍で会員全体での活動が行えなかったため、一人ウォーキング及び、その為のコースの推奨、自宅での筋トレの施行、更にこれらを実践した会の声などを発信し、活動自粛中のモチベーション向上を促した。

社会福祉法人八王子市社会福祉協議会より助成を頂けましたこと、心から御礼申し上げます。また、地域ささえあい助成事業に対する寄附者ならびに協議会会長はじめ関係者各位のご理解をご支援に感謝申し上げます。活動の効果として、参加者から以下のような声が寄せられています。「先日、山コースを家人と一緒に歩きました。皆さんとご一緒できたら楽しいだろうなと、コロナの感染収束を待ち望んでいます。」（７１才女性）「コースを教えて頂くと歩いてみたい気がします。明日からの散歩道に加えていきたいと思います。また皆様と会える時に向けて。」（７７才男性）「今の私たちに出来る事は、コロナに罹らない事だと思います。そして、体の衰えをコロナのせいにしないで、体力の維持に努める事だと思います。これまで通り、一人ノルディックを楽しみたいと思っています。提示して下さったコースを参考に、体力維持に努めたいと思います。」（82才女性）