精神障害を持つ当事者が回復するために、家族の支援が重要です。その為にも家族が病気や薬について十便理解し、支援やサポートの在り方を学習して当事者に対する事が重要です。その手立てとして講演会が最も重要な手段となります。残念ですがほとんどの講演会はコロナウィルス感染予防のために中止になりました。しかし１回だけ実施することが出来ました。講師の謝礼やＰＲ用のチラシやポスターを作成するのに多くの費用が掛かります。今回は助成金を利用して実施できました。ありがとうございました。精神に障害や病気を持つ当事者は、生活するのに大変な事が多く、周りの人や医師や精神福祉士の力を借りて、地域で一人暮らしをすることはとても必要です。これが病気の回復に繋がることが多いので、多くの人や色々な関係者の協力がぜひとも必要になります。

精神の病気に対する偏見や、無理解が多く近所の人とも十分な話も出来ません。また病気の再発や、入院を恐れて暮らしていることが多いです。ですからこのような講演会を通して市民の皆様にも、ぜひ理解して頂くことを切に願っています。下記に出席した会員の声を報告します。・コミュニケーションのお話しを詳しく聞く事ができて良かったです、現在引きこもり状態で困っているので、家族の接し方は大変参考になりました。・非常にためになりました、家に帰ってしっかり読んで今後の兄とのコミュニケーションに生かしたいと思います。