障害者団体や高齢者団体が研修や視察などで借り上げたバス利用料の一部を補助することにより、外出支援を行います。

例年、バスでの外出を希望する多くの団体より助成金の申請があるのですが、今年はコロナ禍での外出自粛より1団体2申請に留まりました。
助成先である障害者の当事者団体「日野市身体障害者福祉協会」が実施する交流事業への助成金として活用していただきました人と人との交流が抑制される中、当事者の方々は「つながりの大切さ」をこれまで以上に感じており、感染対策を徹底し交流事業を実施しました。参加者からは、これまで以上にこの企画の意義を感じ、共同募金運動への感謝をしていただきました。
※配分金540,000円は繰越して、令和4年度使用分として障害者や高齢者の移動サービスである日野ハンディキャブ事業に使用させていただきました。