民生委員・児童委員、町会・自治会、高年者クラブ、地域包括支援センター、商店街、行政等の協力を得て、地域の中で孤立しがちなひとり暮らしの高齢者や、障がいのある方、或いは、子育て中の親子等が集い、茶話会等の交流を図ることで、孤独感の解消や情報交換、見守り活動を実施する。 また、日々の暮らしの相談を、民生委員・児童委員の協力を得て行い、ニーズの発掘と問題解決に向けて、様々な地域のネットワークを築く事を目的とする。
※新型コロナウイルス感染症対策のため、サロンが中止となり、968,000円は令和３年度に充当いたします。

令和２年度においては、第一回緊急事態宣言中にサロンを停止。孤立する方々が増加していることへの懸念から、緊急事態宣言解除後に各地域のサロンを順次再開しました。久しぶりに顔を合わせた方々の様子から、ふれあい粋・活サロンの意義が再確認できました。しかし、再びの緊急事態宣言下において、サロンの多くは停止する状況となりました。サロン活動が大幅に自粛する中、様々な工夫でつながりを継続しようとする取り組みを広く取材し周知していくため、従来の「サロンかわら版」を「まるっと瓦版」に改め、民協やサロン世話人との打ち合わせで配布いたしました。サロン活動へのご理解・ご協力まことにありがとうございました。