必要な物を何も持たずに入所される方のために貸出用の炊飯器とテレビを購入。

毎年、募金していただいた方々のお気持ちに感謝しています。
きーとす岐阜では現在20世帯52名の母子が課題を解決しながら自立に向けて生活をしています。ドメスティック・バイオレンスの被害にあった方など、着の身着のままで避難をして生活の再建に臨む利用者が数多く利用しています。生活していくのに必要な物品を何も持たず入所される方が多い中、貸し出し物品も必要となります。
今回、歳末助け合い募金の配分金を活用し、利用者への貸し出し物品の購入をさせていただきました。緊迫した状況から避難し、久しぶりにテレビを観てホッとする。温かいご飯を食べて心も満たされる。このような状況から自立に向けて生活の立て直しを行っていく事になります。
今後、大切に購入した物品を使わせていただきます。本当にありがとうございました。