小地域で実施しているふれあいいきいきサロンを対象に、健康に関する知識、高齢者の運動方法、転倒予防を学ぶ教室の開催や福祉レクリエーション用具を購入し、貸し出しなど、小地域での福祉活動の支援をおこなう。また、見守り支援体制づくりや福祉委員活動の推進をおこなう。

筑紫野市内には７７行政区に約１９０名の福祉委員が設置され、小地域単位での見守り支援・サロン活動などの福祉活動を行っています。
令和２年度はコロナウイルス感染症の影響により、見守り活動やサロン活動が中止となり、通常の活動が行えませんでした。そのような中でも、高齢者等の社会的孤立を防ぐために、状況を注視しながら感染予防対策を充分に取り、訪問活動やサロン活動を実施された地域もあります。
このような時だからこその、日頃の小地域の福祉的なつながり・助けあいの重要性を感じました。
社会福祉協議会では、今後も引き続き小地域福祉活動の推進と、各地で行われている福祉活動の支援を行ってまいります。共同募金へのご支援、有難うございました。