児童の年齢にあった三輪車を購入することにより、子どもたちの体づくりを行う。
今の子供たちは、室内遊びを行う機会は多く、室内遊びや物を使っての遊びは得意としていますが、体を使って広いところで遊ぶ機会は減っており、足腰が弱い子供が増えています。
このような中、慈生円の園庭は広く子どもたちが安心して十分に体を動かせるので、園児の体力づくりを行い、社会に貢献する人材を育てるため、三輪車の購入を行います。

この度は皆様のご厚意により、共同募金の配分金で年少向け三輪車を購入することができました。本当にありがとうございます。
三輪車は自分の力で漕がないと前に進まない為、歩くために必要な脚力を促します。また、三輪車は心を育む遊具でもあります。大人の力を借りず、自分の力で漕ぐと達成感や自信を感じることができます。また、皆で追いかけっこをしながら一列になって進む・競争をして力試しをする、ごっこ遊びの中で運転手段になって参加するなど、集団で遊ぶことによりコミュニケーションや心の発達を促す道具として活用させて頂きます。
園児たちは新しくなった三輪車に喜びいっぱいで大切に使っています。運動場にて元気いっぱいに三輪車で駆け回っている姿が見られます。有難うございました。