渡里地域の幼児から高齢者までの三世代が一堂に会し，レクリエーション各種市民センター教室の発表，防災体験装置の展示体験など，地域住民の交流を深めることを目的とする。特設舞台を中心に，クラブ教室の発表，小中学校の作品展示・演奏，市宣伝大使の演奏，地震体験車，はしご車を含め防災体験を行い防災意識の高揚を図る。

小学校校庭で特設ステージを中心に模擬店，反対側に消防（はしご車体験を含む），市地域安全課，市ごみ対策課，水戸警察署（パトカー体験），北部高齢者支援センターを配置し，生活にとって重要な部署の理解を高めるための展示・相談を行いました。特に4月からのごみ分別方法の変更について，多くの住民が現物を見ながら，説明を受けられたこと，あまりなじみが少なかった北部高齢者支援センターへの理解度が上がった等成果があったと思われます。また，茨大生がワークショップを通し積極的に参加し，地域とのかかわりを強めようとしたのも，今後の地域と大学とのかかわりに手がかりを得たと思います。ありがとうございました。