地域の福祉活動を推進するため共同募金配分金を活用し、計12集落（団体）へ助成を行った。助成対象団体は大山町に活動の拠点を置く集落や団体であり、対象事業は主に美化活動・世代間交流・ボランティア活動・自主サロン活動における備品購入や材料代・講師謝金である。助成金額は事業費全体の3／4以内であり、上限は10万円。申請内容はすべて審査委員会で検討し、結果的12団体が承認されたが、申請者多数のため、助成額を3／4から1／2に変更した。

・コロナ禍で計画した事業が出来ませんでしたが、終息したら実りある事業を行います。（大塚）
・ガタガタしていた机や椅子を新しくすることができて喜んでいます・・・。（種原）
・古くから続く行事を行うことが出来ました。ありがとうございました。（八重）
・講師を呼べたおかげで日頃体験できないことが出来ました。（安原いきいきサロン）
・コロナ禍で大きな行事は出来ませんでしたが、今後役立てて参ります。（所子）
・皆様の善意で椅子を購入するが出来、多くの高齢者から喜ばれています。（塩津）
・数年前から集落内で要望が出ており、偶然この事業を知って応募しました。（稲光）
・座椅子を購入し、足腰の負担が軽減されました。サロンで喜ばれています。（上大山）