「これからの京都観光～持続可能で、満足度の高い国際文化都市へ～」と題して、京都市産業観光局観光おもてなし課長　藪田哲司氏を講師に迎えて講演会を開催し、障害者にとって日常の生活では情報が少ないテーマを学び、障害当事者だけでなく、その知人にも門戸を広め、実生活に活かす。懇親会で会員相互の交流を図る。

助成金のおかげで、下京区の肢体障害者・視覚障碍者・聴覚障碍者・中途失聴難聴者の各団体のメンバーが一堂に会し、社会のいろいろな問題を勉強する事が出来て、感謝しております。また、日々の各団体毎の活動が忙しく、障害の違う４団体の会員が一堂に会して交流を図る機会が無いため、『福祉のつどい』を楽しみにしている会員が多数おります。地域社会に障害者が共生していくために、まずは各障害者の事を正しく理解して頂く事が必要であり、その為の相互信頼を構築していくための不可欠な場として『福祉のつどい』が存在しています。会員一同、心中より感謝申し上げます。