『新型コロナ感染予防対策:障害当事者が安心して働ける環境を整える事業』
当事業所では障害者の就労支援事業としてカフェレストランの運営を行なっている。店内ではシフト制で約37名の障害当事者が働いている。新型コロナの流行による緊急事態宣言により、昨年の4月中旬から5月いっぱいまで店舗を占める期間があった。十分な感染予防を行なって運営を再開しているが、その際にお客様に安心してもらい、従業員である障害当事者の皆も安心して働き続ける環境を整えた。
店舗の雰囲気に合ったアクリル板を設置したことにより、お客様から安心して利用できるという声を複数いただいています。また、定期的にドアノブ、トイレ等の複数の人が手で触れる箇所のアルコール消毒を行なっています。新型コロナによる緊急事態宣言以降、来店者数が激減していましたが、環境を整備して以降は通常と変わらぬ程度に戻りつつあります。
また、店舗だけでなく働く従業員(障害当事者)の休憩室にもアクリル板の設置を行いました。おかげで働く従業員からは、お客さまが安心して利用してくれることで働き甲斐があり、休憩室の環境も整ったことで自分たちも安心して働き続けることができると感想が聞かれました。また、環境を整えたことで各自の感染予防についての意識が向上しました。募金してくださった皆様のおかげで、安心して働くことのできる環境が整いました。そのことでより充実した活動ができています。心から感謝申し上げます。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(地域) |
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活動の名称 | 新型コロナ感染予防対策:障害当事者が安心して働ける環境を整える事業 |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | ジョイントほっと |
活動の対象 |
精神障害者 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 就労支援 |
活動内容の補足事項 | 授産事業支援 |
助成金の使途 |
研修費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | ジョイント・ほっと 店舗及び休憩室 |
活動を実施した年度 | 令和2年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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