核家族化の進行、女性の職場進出の増加等による留守家庭児童の多発に対処するため、地域社会の理解と協力を得て、当該児童の福祉の増進に資することを目的とする学童保育所に対し、経費支援を行っています。

　新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、例年とは全く違った環境の中で子どもたちの安全を考慮しながら実施してきました。夏休みには水鉄砲等を利用しての水遊びをしました。お正月には凧揚げやコマ回し、カルタ大会で遊びました。３月の修了式の日には広い体育館を使用してのカプラ積み木など、なるべく密にならずに子供たちが楽しめる遊びを企画・実施しました。
　制限された環境の中でも楽しそうに遊ぶ子どもたちの姿を見ることができました。また、みんなが感染することなく１年間無事にすごすことができてよかったと思います。
　これらも共同募金の助成があってのことです。毎年ありがとうございます。