有福地区の生活福祉課題の解決に向けて、関係諸団体などと密接な連携を図りながら、次に掲げる事業を行い、有福地区の誰もが安心して暮らせるまちづくりを推進します。
①老人給食事業（有福温泉地区在住の70歳以上の一人暮らし高齢者、80歳以上の高齢者夫婦を対象に毎月１回有福温泉地域コミュニティ交流センターで子どもたちとの交流を行い、閉じこもりがちな高齢者の外出支援を行う予定でしたが、コロナにより毎月の給食が出来なかった為、6月、9月、12月、3月に配食を行いました。

本明、湯町、堂庭地区の三地区での交流が少なく、毎月１回、高齢者同士で集う機会づくりとなればと思い会食事業を実施しました。毎月１回の会食事業を心待ちにしておられる方もたくさんいます。一人で食べる食事より月１回でも顔なじみのある仲間で会話をしながら食べる食事は、笑顔があふれ、心も豊かにしてくれているような気がします。また、このような集いの場にまだ参加していない方々にも気軽に参加できるよう声かけを行っていきたいと考えています。