敬川地区の生活福祉課題の解決に向けて、関係諸団体などと密接な連携を図りながら、次に掲げる事業を行い、敬川地区の誰もが安心して暮らせるまちづくりを推進します。
①老人給食事業・配食事業（まきの配食、くじら飯配食）
②地域福祉事業（敬老会、新物故者慰霊祭、青少年健全育成活動）
③民児協活動助成（安否確認・訪問活動）
④災害時、避難お願い会員と支援者リストの作成、スキルアップ研修会の開催
（新型コロナウイルス感染症拡大の為、老人給食事業は配食弁当を提供しています。）

共同募金助成金を活用して、地域内の福祉課題の調査と一会食事業を実施しました。福祉課題調査では、各区の自治会長の協力のもと、一人暮らし高齢者や障がいのある方々の把握に努めるとともに、「支え合い登録台帳」を作成し、地域で支え合える環境整備を行うことができました。会食事業では、人暮らし高齢者の引きこもり防止につながったと考えています。また、高齢者や運営のボランティアとの交流を通じて、生活状況や困りごとなどの把握にもつながりました。