子どもから高齢者までの全世代が本事業に関わることにより、八雲地区住民で鯉のぼりを通じた「まちづくり」を目指します。
〇こいのぼりの掲揚
平日は保育園の園児達や、デイサービスの外出先として、週末には親子連れが足を運んで下さり幅広い年齢層の憩いの場となることを想定。
〇スタンプラリー
八雲町内5か所で鯉のぼりを揚げていただき、その地点を巡るスタンプラリーを計画しています。
〇「八雲全年代で紡ぐ鯉のぼり」事業
白地の鯉のぼりに八雲町内の幼稚園保育園の園児が、色塗りを行い、その鯉のぼりの縫製を八雲町高齢者クラブにお願いをし、八雲町の子供から高齢者で紡いだ手作り鯉のぼりの掲揚。
〇「鯉のぼりの郷づくりプロジェクト」
オリジナルデザインのミニ鯉のぼりを町内に配布して気運を高める
※緊急事態宣言により予定行事は急遽開催できず、オンラインイベントとなった。

本当ならば、八雲町の空に泳ぐはずだった鯉のぼりが、新型コロナウイルスの影響で、八雲町の空に泳ぐことが出来ませんでした。
　それでも、赤い羽根共同募金のご支援を頂き、緊急事態宣言中の子どもたちに鯉のぼりで、楽しんで頂けるようオンラインイベント「鯉のぼり間違い探し」を実施することが出来ました。
緊急事態宣言中で外出することの出来ない子どもたちに、少しは楽しんで頂けたのではないかと思います。
また、八雲町のオリジナル鯉のぼりも作成させて頂き、八雲町内の店舗前に飾って頂きました。見た人の心を、少し和んでもらえたのではないかと考えます。
コロナウイルスの影響で、色々な催し等が中止になる中で、赤い羽根共同募金のお陰で形を変えながら、皆さんに鯉のぼりで楽しんで頂けました。
本当にありがとうございました。