松江市では子どもたちが学べる学習塾、スポーツクラブは沢山あるが、ものづくりが好きなこどもが集まり学べる場所が不足しているため、そういった子どもたちが集まり友達と楽しく学習できる場所が必要です。また、昨年度からの継続を希望する子ども達のために中級、上級クラスでテーマ研究を目指します。
学習塾、スポーツクラブへ行かない子どもたちが集まり、コンピュータ、電子機器で皆と楽しく学べる環境を提供し、松江発祥のRubyを活かしたもの造りの楽しさを体験してもらう事で、将来IoT設計技術者を考える子どもたちの育成を目指します。

子どもの学習ひろば作りとしてものづくりやコンピュータに興味のある子ども達にIoT&プログラミング教室を開催しました。3年目となり始めて参加する子どもには松江市が推奨するRubyを初級クラスとして、2年目の子どもは中級クラスとしてロボットアーム、上級クラスはロボットカーをプログラムで制御することを勉強しました。
子どもからは大変おもしろかったので来年も参加したい、来年も勉強したいと意欲を見せていました。中級クラスの子どもはまだ途中なので来年度も継続して勉強したいと言っていました。
臨時で開催した来待小学校では、約20人のクラスで4回体験会を実施し、おもしろかったもっとプログラミングを勉強したいとの意見がありました。
各回とも子ども達から絶賛されプログラミングへの興味とその入口としての役割を果たせたと感じています。
ご支援いただきありがとうございました。