・連絡会加盟校に対して新たなプログラムを含む福祉体験学習（福祉講話、地域福祉の理解、コロナを通して考える学習、手話、認知症サポーター養成講座等）を実施。
・昨年度完成した福祉教育ガイドブックの取り組みを、日本福祉教育、ボランティア学習学会オンライン大会で発表し、全国の参加者よりご意見をいただいた。
・昨年度に引き続き、社会福祉協議会内検討チームによる福祉教育プログラム検討委員会にて、参加体験型の新たなプログラムについて検討し、冊子にまとめた。

・今年度はコロナ禍による休校等で学校での福祉教育の推進が難しい状況となったが、社会福祉協議会内検討チームによるプログラム検討委員会を定期開催し、コロナを通して思いやりについて考える学習や地域福祉の理解等、参加体験型の新たなプログラムを考え、冊子にまとめることができました。また、例年行っている研修会が中止となる中、コロナ禍での各学校の取り組みについて動画に収め、資料とともに連絡会加盟校や地域関係者に配布し、広く周知することができました。助成いただき本当にありがとうございました。