当団体は、県内に居住している身体に障害を持つ者が、共に手を携えながら生活の安定を図り、生きがいのある生活を目指すことを目的に組織されています。障がいのある人もない人も健康で明るく暮らせる共生社会を目指し、行政、関係機関、団体と連携を図り、日々生活しています。令和2年で8回目の開催となる「ねむのき杯ボッチャ大会」でありますが、スポーツに親しみ生活の質を向上を図るとともに、上記の活動方針に沿って実施するものであります。

ボッチャは、重度脳性麻導者もしくは同程度の四肢重度機能障害者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。この大会に参加したことで、参加者の技術向上の意欲が湧き、また障害のない人が障害を理解する機会となったことと確信しています。
これからも、障害のある人もない人も健康で明るく安心して暮らせる共生社会を目指し行政、関係機関・団体と連携を図り、身体障害者の社会参加を推進していきます。
皆様からのあたたかい善意を心から感謝します。ありがとうございました。