『社会的に孤立しがちな人を支える仕組みづくり』
ボランティア活動者の高齢化・固定化の解決、地域福祉活動の新たな担い手の確保を目指し、京都府内市町村社会福祉協議会職員と共に「ボランティアの入り口デザインプロジェクト」を実施した。
計6回のプロジェクト会議を開催し、若年層等「新たな担い手」となりうる層へのアプローチに焦点を当てた議論を行うとともに、若年層へのボランティアの関心を促すべく、Instagramを活用した「てのひらの展覧会」を開催した。令和2年12月1日~25日まで京都府内のボランティア活動の様子等の写真を投稿し、「いいね」の数は1,539、アカウントのリーチ数は6,666となった。
また、府内ボランティアコーディネーターの力量を向上させるべく、手引書「ゆうきのてびき」を作成した。
暮らしを取り巻く課題が大きく変わり、地域共生社会の実現に向けてボランティア活動の振興が重要視される中、私たち社会福祉協議会職員は地域の住民やあらゆる機関と共に新たな担い手や社会資源を創出する力を研鑽していく必要があります。
本事業では、Instagramを活用した「てのひらの展覧会」を通じ、京都府内のボランティア活動の情報発信を強化するとともに新たな人や機関とつながることができました。
また、手引書の作成を通じ、府内ボランティアコーディネーターの連携を強化し、スキルアップを図ることができました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 社会的に孤立しがちな人を支える仕組みづくり |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 京都府社会福祉協議会 |
活動の対象 |
住民全般 |
活動のテーマ・分野 | 社会的孤立防止 |
活動の機能・形態 | 研修・学習・体験 |
活動内容の補足事項 | ボランティアの入口デザインプロジェクト |
助成金の使途 |
謝礼 資料・資材作成費 通信運搬費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 京都府社会福祉協議会 |
活動を実施した年度 |
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