『機関紙発行事業』
耳の聞こえない聴覚障害者にとって視覚的情報源となる機関紙は、重要かつ必要な情報源である。
文章等が苦手な聴覚障害者もいるため、わかりやすい文面や絵を用いて、一般の新聞とは違う方法で作成をしている。聴覚障害者にとって、正しい情報をきちんと獲得でき、情報バリア解消につながる。
当協会は聴覚障害者への情報保障をはじめ、障害を意識することなく自ら社会参加できるバリアフリー社会の実現を目標に活動しております。
毎年、限られた厳しい予算の中で運営を続けており、共同募金のご支援をいただくことで、機関紙「福岡ろうあニュース」を毎月1回発行することができておりますことに、心より感謝申し上げます。
耳の聞こえない、聞こえにくい聴覚障害にとって、機関紙のような視覚的情報は、とても有効な情報源の一つです。聴覚障害者の中には文章が苦手な方もおり、機関紙ではできるだけ分かりやすい表現やイラストなどを使い、誰もが理解しやすい紙面にすることで、情報を得ることができるようになっています。
今後も機関紙発行を続けることで、聴覚障害者の情報格差を解消し、関係各位への理解、啓発を深め、バリアフリー社会の実現に繋がるよう努力していきたいと思っております。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 機関紙発行事業 |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 福岡県聴覚障害者協会 |
活動の対象 |
身体障害児者 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 資材・広報物制作 |
活動内容の補足事項 | 機関紙「福岡ろうあニュース」 |
助成金の使途 |
広報費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 福岡県聴覚障害者協会 |
活動を実施した年度 |
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