『広報啓発活動事業』
辛く苦しい思いを抱える人の、誰にも言えない悩みを聴くことは信頼と安心のひとときであり、希望がともる瞬間でもありたいと願って活動をしています。ボランティア員は電話の向こうの悩める声をひたすら聴き、24時間年中無休体制で活動しています。多様な活動支出の中でも、広報は事業周知を悩める方に届け、電話ボランティア員の募集告知を行うのに重要な手段になっています。
赤い羽根共同募金からのご協力、ご支援を心より感謝いたします。私ども「福岡いのちの電話」は、身近に相談相手がいなくて生きる力を失いかけている方々に、電話を通じて相談相手になり、共感を持って寄り添うことで、今日を生きる力が出るように活動しています。相談員は、研修を積んだボランティア約170名が24時間年中無休体制で年間1万2千件近くの相談を受けています。令和2年度は新型コロナウイルス感染症により大変厳しい活動でしたが、通常の相談はもとより毎月10日にフリーダイヤルによる「自作予防いのちの電話」・メールによる「インターネット相談」にも対応しております。相談活動を支えているボランティア増員のための広報は大変重要な事業です。 共同募金による配分金は広報経費として使わせていただき、令和2年度は過去5年で最多の18名の応募がありました。これからも、一人でも多くの方のいのちに寄り添う活動をしてまいります。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 広報啓発活動事業 |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 福岡いのちの電話 |
活動の対象 |
住民全般 住民全般 |
活動のテーマ・分野 | その他の地域福祉 |
活動の機能・形態 | 資材・広報物制作 |
活動内容の補足事項 | 会報誌「福岡いのちの電話」 |
助成金の使途 |
広報費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 福岡いのちの電話 |
活動を実施した年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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