当施設は山間部にあり、付近に店舗もなく公共交通機関も近隣には通っていないため、移動手段は車両を使用しなければなりません。現在２台のマイクロバスを所有しておりますが、１台が故障して使用できないため、車両が不足している状況です。
マイクロバスの購入で、地域行事の参加や施設の利用により多くの利用者の社会参加が充実できます。また、小型車両での送迎数を減らすことで、施設職員の負担も軽減し、事故防止に繋がる効果が期待されます。

この度、赤い羽根共同募金の助成により、新しい車両に更新することができ、利用者様の安心・安全な送迎業務が可能となりました。
皆様から温かいご支援をいただき、心より感謝しております。
今後は、皆様のご支援を無駄にしないよう、障がいのある利用者様も地域で安心して暮らしていけるように、助成車両を活用し、外出や地域での活動に展開してい行きます。
又、コロナ禍で外出等を自粛していましたが、少人数で広いスペースを活用するなど、密にならないように対策を万全に行い、通院等にも活用させていただきます。
ありがとうございました。