施設の入居者に対しての病院受診送迎、外出（買い物・園外レクリエーション）支援などを行っていますが、現在使用している車両は購入から17年が経過し、故障や乗り心地及び送迎時間の面で利用者に多大な不便をおかけしている状態です。これを解消すべき車椅子対応車（椅子2台）及びストレッチャーの導入を計画しました。車両の整備ができれば、入居者の社会活動への参加支援等に積極的に活用していきます。施設内だけの利用ではなく、地域住民（認知症・困窮者・障がい者など）と寄り添った支援を行い、地域貢献事業に活用していきます。

令和2年8月、赤い羽根共同募金からの配分金により、車椅子リフト付き車両を購入させて頂きました。平成14年から使用しておりました車椅子リフト付き車両が故障がちで、入所者様に不便な思いをさせてしまうことが多々あり大変困っておりましたが、今回配分金により新たに車椅子リフト付き車両を購入させていただき、入所者様にも安心して乗車、移動していただけるようになり、大変喜んでおります。
病院受診はもとより、施設外へのお買い物や社会参加のお出かけ等にも活用させて頂きます。
この度はありがとうございました。