例年3月3日に高齢者のみの世帯に田幸小学校５・６年生とボランティアスタッフで「ひな弁当」と銘打ち配布していたが、コロナ禍の中、前年度に引き続き弁当配布を中止せざるをえなくなり、当初計画を変更し、その代替えとして、田幸小学校児童が中心（6年生）となって、3月2日、ひなまつりに折り紙を作成し、高齢者の皆さんへ日頃の感謝の意味を含め、敬意を示し、コロナ感染防止の観点から手渡しでなくお手紙をつけ、郵送で対応。
　また、児童（1・6年生）と老人会・ボランティアで共同して、「あずまや」が設置されているポプラ広場の小学校花壇へ花植え活動を実施し、地域住民等の憩いのスペースの充実を図る。

今年は、コロナウィルスで「ひな弁当」を配ることができません。少しでも春を感じてもらおうと思い、折り紙でおひなさまをつくりました。家のどこかに飾ってもらえると嬉しいです。（6年生の手紙一部抜粋）