障害者の就労先の確保と地元農家の担い手不足のため、「農福連携」を進める計画であるが、必要な機具を十分所持していないため、新たに農機具等を整備する。今後は遊休地を耕作して野菜栽培を行い、市場に販売していく。

　共同募金の農機具等整備事業のおかげで、毎日の農作業で利用する農機具を購入することが出来ました。本当にありがとうございます。
　当事業所では、令和元年10月より農福連携事業に取り組み始め、農業経験者に指導を仰ぎビニールハウス1棟の中に野菜の種や苗を植え付けたのが12月中旬、その野菜も一部では収穫できるまでに成長しました。草取りから始まり、土を耕し、畝を作り、野菜の種や苗を植え、毎日の水やりに草取り、肥料の散布に農薬の散布など、農作業に休みはありません。
　手作業だけでは限界はすぐに訪れるので、農機具等整備事業で購入させていただいた耕運機、草刈り機、噴霧器をはじめとする多くの農機具が今後の農地拡大に必要不可欠なものになります。

• 社会福祉法人洋々会 (外部リンク)