校区内の高齢者の社会的孤立に対して、食を通じて笑顔ある暮らしを共につくる体制を構築するため、見守り・安否確認も兼ねた配食サービスの拠点整備を行う。
　本来拠点とすべきコミュニティセンターは利用者の多さや生涯学習講座などで、調理室を利用しての事業展開は支障をきたすため、地域の空き家（納屋）をリノベーションする。
　将来的には、日中食堂や子ども食堂なども実施し、地域で活気ある居場所づくりを目指す。

　町内では１人暮らしや夫婦のみの高齢者世帯が増加し、地域内の移動手段も限られていることから高齢者らの日常生活を支援しようと企画を立ち上げ、令和２年１０月に無事に活動拠点の「まもりん食堂」をオープンすることができました。
　地元の料理愛好家グループのメンバーらが地元産の野菜などを使った栄養バランスの取れた食事や宅配弁当を提供できています。
　将来的にはこども食堂も開始し、食を通じて子どもからお年寄りまでの見守り活動を行いながら、活気あふれる場所づくりを目指していきたいです。この度は誠にありがとうございました。