『Orihimeを使った病気を抱える子どもと家族のためのコミュニケーション支援事業』
分身ロボットOriHimeを使って、医療従事者や家族以外の人と接する機会が少ない長期医療や入院が必要な子どもたちとその家族へ支援活動を行う。
OriHimeの使用による学校行事参加や友達とのつながりの継続で、入院・療養生活のストレス軽減が期待される。2020年度から本格的に始動するグッドブラザー(病院への訪問ボランティア)でも、プレイルームなどへ出られない患児も参加できると考えている。
分身ロボット「OriHime」を使って、長期にわたる医療や入院が必要な子どもたちとその家族へ支援活動を行う中で、学校や病院の協力もあり、「Orihime」を通じて、学校行事などへの参加が可能となりました。
<保育所終了式への参加>
・今日の保育所修了式を無事迎えられたのは、グッドブラザーの皆さんや保育所・病院の先生、赤い羽根共同募金のお陰です。Aも無事、回復して大きな声で返事、将来の夢(看護師)を言えました。修了式も入学式も全部あきらめていました。「OriHime」で参加できて本当に良かったです。(Aちゃんの母親)
・無事に修了式を終えることができました。Aちゃんも参加でき、31名全員で修了式を迎えられたことに感謝しております。式の初めから終わり(在所児の子どもたちが見送る)まで、Aちゃんも参加できました。このような機会をいただき本当に本当に感謝しております。(保育所所長様)
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | Orihimeを使った病気を抱える子どもと家族のためのコミュニケーション支援事業 |
活動の目的 | 日常生活支援 |
団体名 | NPO未来ISSEY |
活動の対象 |
長期療養者 乳幼児 児童 青少年 家族 |
活動のテーマ・分野 | 社会的孤立防止 |
活動の機能・形態 | つながり支援 |
活動内容の補足事項 | 分身ロボットによる支援活動 |
助成金の使途 |
謝礼 施設・備品の借上料 資料・資材作成費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 香川大学医学部 他県内 |
活動を実施した年度 | 令和2年度 |
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