園児と祖父母が石臼でもちつきを体験し、伝統ある行事の楽しさを十分に味わう。
祖父母と一緒に、孫とのふれあいを楽しみながら成長を感じとってもらう。
今では少ない石臼と杵を使っての餅つきは、昔ながらの行事を知ることができ、祖父母にとっては懐かしさを感じとる経験となった。園児たちにとっても祖父母の迫力ある姿、活躍を見る機会になり有意義な時間となった。祖父母たちは園生活を送る孫の姿を温かく見守りながら、ふれあい、雑煮を一緒に食し楽しい時間を過ごせた。

日本の伝統行事であるお正月を迎える準備となるもちつきは、臼と杵を使用して行われることが少なくなってきましたが子ども達にもちつきの良さを伝え知らせていくという機会にもなりました。祖父母の方々が段取りよく協力してくれて、また孫と一緒に参加する喜びを感じとってくれたことと思います。
つきたてのおもちを雑煮でいただき、孫と一緒に過ごすうれしい時間を感じたとの声もありました。祖父母とのつながりを感じ貴重な体験ができたことをうれしく思います。