東広島市内において発生した災害等の緊急時に、被災者への生活サポート活動が迅速に行えるよう、市域の関係機関・団体が情報交換や課題等の検討を行い、相互のネットワークを強化することにより、災害時においてそれぞれの持つ役割、能力、特性等を活かした効果的な支援体制を創り、安全で安心なネット（セーフティネット）を構築する。
・地域の代表、関係団体、東広島市関係者を委員とした、東広島市被災者生活サポートボラネット推進会議の中心となる、推進委員会を開催する。

東広島市社会福祉協議会では被災者生活サポートボラネット事業を行い、災害に備えた平常時からの取り組みを行っています。平成30年7月豪雨災害時には、本事業の積み重ねの結果、関係機関と協働で災害ボランティアセンターの運営を行うことができましたが、昨今のコロナ禍ではこれまでどおりの支援は行えないと考えボランティア、被災者双方が安心できるよう体制を検討し、既存のマニュアルに加え、新型コロナウイルス対策災害ボランティアセンターマニュアルを作成しました。
共同募金を活用させていただき、コロナ禍でも社協の使命である、地域の助け合い活動で行う被災者支援が実施できるよう、引き続き関係団体と平時からのつながり、顔の見える関係性を構築し、コロナ禍でもできる取り組みを模索し引き続き取り組んでいきたいと思います。ご支援ご協力ありがとうございました。