Ｈ１８に「しおかぜネット」事業を開始、市内の「日常生活のちょっとした困りごと」は多種多様に求められているが、１ヶ月平均70～80件以上の活動提供ができている。
引き続き、住民による互助活動（近隣住民による支え合い）の推進を地域福祉の最重点課題として取り組む。
日常生活にある様々な生活ニーズについて、住民同士により支え合い助け合う中で、相互に暮らしの至福を共感しあう、住民参加型の互助活動を推進することを目的とする。

　平成18年度からスタートした「しおかぜネット」事業もおかげさまで15年経過し、着々と「しおかぜネット」の認知度が高まっているようで、今年度は963件の実績を残すことができました。その中で、サロンや各地域組織・知人や家族など、地域住民や遠方に住む家族からの依頼が増えたように感じます。協力者においては、コロナ禍で実施ができませんでしたが、研修会や交流会を通して、活動意義の再確認やリフレッシュをすることができ、ボランティア活動へのさらなる活力へとつながっているようです。今後も皆様のご協力をいただきながら、この活動を続けていきたいと思っていおります。この度は本当にありがとうございました。