災害による被災者に対して、世羅町被災者生活サポートボランティアセンターを設置し、それを拠点とした「被災者生活サポートボランティア活動」による支援を行うために、行政や老人クラブ等の関係機関や団体が協力して支援体制を迅速に備え、被災者への支援活動を展開していくことを目的とする。
・被災者生活サポートボラネット推進会議、研修の開催
・マニュアルの作成
・人財育成、確保
・情報収集、発信　・協働体制の整備

　今年度は新型コロナウイルス感染症により、当初予定していた通りに事業が遂行できませんでした。しかし、日常生活だけでなく災害時においても「新型コロナウイルス感染症拡大防止」を念頭に置いて考えることの必要性が高まることで、防災を通して感染対策を学ぶだけでなく、感染対策から防災を意識する住民も増えつつあり、昨年に比べると件数は少ないですが、地域において災害時における連携の方法につて訓練を実施される地区もありました。
　来年度も、地域の方々と新型コロナウイルス感染症と防災について、一緒に取り組んでいきたいと思います。ありがとうございました。