沖縄本島北部、名護市大浦地区は沿岸部地域で津波被害がおよぶ可能性がある。自主防災組織はあるものの具体的な避難訓練や啓発活動を行えてなかったため、団体にてサポートし住民同士による訓練及び防災マップ作成の支援を行うことで、地域住民同士の防災力強化を目指す。

大浦区は47世帯の小規模集落ですが、1960年のチリ地震により大津波で被災をしました。この経験から自主防災組織を結成し、防災ﾏｯﾌﾟの作成と啓発としてクロスロードゲームに避難所運営ゲームを実施することができました。