『機器備品整備:自動火災報知設備改修工事』
<現在の状況>いちょうの家分館(旧岡崎市母子寡婦福祉会館)は、昭和62年に建設、平成30年度に岡崎市から当法人が譲与を受けた。現在は、入所者(学童)の帰宅後の学習会や遊びの場、保育所未入所児や病児の保育の場として毎日利用している。また、町内会、民生児童委員の会議など地域住民も利用している。分館内の火災受信機が製造から33年経過し老朽化しており、危機管理上早急に取り換え工事を行う必要がある。
<どのように改善したいか>老朽化した分館の火災受信機の改修と光電式スポット型感知器更新を行うとともに、分館で異常があった場合、本館事務所の防災監視盤にも異常場所が分かるよう結線工事を行いたい。災害時に迅速な対応ができるよう改善を図りたい。
<期待される効果>火災受信機を改修する事で入所者や地域の利用者の安全確保を図る事ができる。また、本館と分館がつながることで災害時にも迅速な対応をとる事ができる。
母子生活支援施設いちょうの家は、現在20世帯48名の母子が入所しています。DV世帯や児童虐待、生活困窮世帯等と様々な理由で施設を利用し、問題や課題等の解決や地域への自立のための様々な支援を行っています。今回、配分金をいただき、分館の経年劣化をしていた地区窓式火災受信機、光電式スポットの改修工事、及び、いちょうの家本館の防災監視盤との結線工事を行うことができました。分館は、施設利用者の学童保育、補助保育をはじめ、地域の町内会会議、民生委員の会議、子育てに関するイベント、災害時の福祉避難所として幅広く活用をしています。改修工事を行ったことで、本館と分館が繋がり、災害時に迅速な対応が可能となりました。利用する皆さんが安心して分館を使用できるように今後も努めてまいります。多くの皆さまのご厚意に感謝を申し上げ、大切に使わせていただきます。ありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 機器備品整備:自動火災報知設備改修工事 |
活動の目的 | 社会福祉施設支援 |
団体名 | いちょうの家 |
活動の対象 |
一人親家族 |
活動のテーマ・分野 | 児童福祉 |
活動の機能・形態 | 備品・機器・車両整備 |
活動内容の補足事項 | 機器備品整備:自動火災報知設備改修工事 |
助成金の使途 |
備品購入費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | いちょうの家分館事務所、本館事務所 |
活動を実施した年度 | 令和2年度 |
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