■目的
村内小・中学校（8校）を福祉共育推進校と指定し，各校と連携を図りながら，児童・生徒に対してボランティア・市民活動の実践と社会連帯精神の養成を行います。
■活動内容
『福祉についてのお話』『当事者のお話』といった福祉について考える講座，『車イス体験』『アイマスク体験』といった自分達で体験しながら福祉への理解を深める講座，そのほか『赤い羽根共同募金についてのお話』『いきいき体操を地域に広めよう』など幅広い福祉共育を，各学校と地域住民（ボランティア）と協力して実施します。

村内小・中学校での「福祉体験出前講座」を実施し，アイマスク体験や手話体験，点字体験等を行っています。また体験だけでなく障害のある当事者からの講話や，体験学習での学びを地域活動に活かす福祉教育メニューも取り入れています。手話体験を行った生徒からは「手話を覚えるのがすごく難しかった。」「学んだことを活かして手話を使っていきたい。」等の感想が聞かれました。ありがとうございました。