当園のＢ型作業は、ビス作業（決められた品番と数を袋詰め）や内職作業（メール便やおしぼり・封筒など紙製品の袋入れ等）を行っていますが、どの作業においても決められた数量確認が必須となり、電子天びんを上手に活用することにより、作業効率が上がります。
　また、作業風景や手順を記録し保存できるデジタルカメラも必要であり、デジタルカメラは利用者さんのリフレッシュの場（季節行事）にも使用し、施設新聞などの障害者就労支援の広報活動にも役立つことができます。
　

　デジカメで写した写真を仕様書やマニュアルに貼り付けてわかりやすく作ることができました。また電子天びんを使って、紙製品やビスを数えるのに使用しています。数の間違いが減り、簡単に早く数量を確認でき、作業効率がかなりアップしました。これからも創意工夫をして利用者の就労（作業）支援を行っていきます。ありがとうございます。
　
<利用者の声>
　毎日、作業をがんばっています。電子天びんを使えるようになり、苦手だった数える作業が早く出来るようになりました。これからも、いっぱい作業をがんばって工賃が増えたら、カラオケに行きたいです。ありがとうございました。