＜現在の状況＞現在当施設では車両を保有しておらず、車両が必要な時は同法人内の他施設の車両を借用している。当施設は老朽化により、令和2年4月に新築移転が決まり、新たに取り組む羽毛リサイクル事業の羽毛回収や解体後の納品に使用する車両が必要である。
＜どのように改善したいか＞羽毛布団の回収後、ベール（専用袋）に羽毛布団8～12枚を入れるため、かなりの容量となる。また、一番遠い納品場所は三重県にあり、納品回数を減らすためにも、多くの荷物を積むことができる積載容量が大きい車両を整備したい。
＜期待される効果＞積載容量が大きい車両を整備することで、一度に多くの荷物を積み納品できるため、運送効率が上がり、その時間で利用者と多くの作業に携わることができる。

この度は、配分金をいただき誠にありがとうございました。令和2年4月に新築移転した「ヒュッゲおがわのもり（旧すぎな作業所）にて取り組むリサイクル事業に向けて、大きな車両が必要となり車両を整備していただきました。一度に多くの完成品や納品運搬することができるようになった分、仕事の効率が上がり、利用者の方のお給料アップにつながっています。今後も利用者の方々とともに、リサイクル事業に携わり、社会貢献できるよう、日々邁進していきたいと思います。ご寄付いただいた皆様、本当にありがとうございました。