活動の中心は電話の聴き手となるボランティアであり、１年間に渡り週1回の相談員養成研修を実施。市民・県民に対して福祉、医療、心理の専門家から講義及び実習を行っている。相談員（現在162名）については、実際の電話相談（月２回、３時間から４時間半）の他に、月1回臨床心理の専門家が指導するグループで、傾聴、共感を中心に義務研修を行う。

新潟いのちの電話は、民間ボランティア活動として、１９８４年に始められた電話相談活動です。これまで多くの皆様の支えで年中無休の電話相談活動を継続してきました。今後も孤独や絶望、不安の中で苦しんでいる方々に寄り添い、その声に真摯に耳を傾けてまいります。皆様の温かいお志に感謝申しあげますとともにこれからもご支援をお願いいたします。